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新映画 復刻版 (電子書籍) 

“NEW MOVIES”

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「映画は、激しい労働に疲れた人達の明日の活躍への慰安としての存在でなければならない」

 映画の整備への研究に全力を傾けた映画雑誌。
 

戦時下の健全娯楽として最も重大な面を担う映画に於いて劇映画は深刻なもの、暗いものが多かった。

『新映画』は、明日はまた激しい労働を持っている人たちにとっては見てすぐ「ああよかった」とか、

「気持ちが良かった」とか、そう言う直感的な感銘や積極的な明るさを提供できる劇映画が製作される

ことを求めた。また、このままでは外国映画に勝てないという強い危機感から監査紹介雑誌を自称した。

雑誌としての独自の活躍よりも、映画の整備への研究に全力を傾けた。

一般大衆への影響が強いがゆえに国民的文化財に成長した映画は、「映画製作は国家本位であれ」、

「東亞共栄圏を指導する映画を作れ」という政府のイデオロギーの下、新聞・ラジオと並ぶ

「報道機関」として国家の管理下に置かれる。

映画人たちの運命や如何に? 激動の5年間に向き合った映画人たちの記録。

内容紹介

発行社(者)

『映画フアン』・『キネマ』・『新映画』・『スタア』『映画之友』の5つの映画雑誌が、第二次世界大戦の

戦時統制によって、『新映画』と『映画之友』の2誌に統合される。

従来の映画雑誌は全て1940年(昭和15)12月号を最後に発展的解消を遂げたため誌名は統合以前と同じ

『新映画』だが、発行元は映画出版社。『映画之友』同様、たまたま映画雑誌としてて適切であるため

誌名が生かされたにすぎず、内容は全く別物。

統合以前の『新映画』は、新映画社が1931年(昭和6)5月創刊~1940年(昭和15)12月までの10年間

刊行をしていた。

1944年(昭和19)1月に『映画之友」を統合、発行元が日本映画出版に変更。その後も刊行を続けるが

1945年(昭和20)12月で休刊となる。

収録

統合後の1941年1月創刊号~1945年8月終戦まで

(1941年1月~1943年12月が映画出版社、1944年1月~1945年8月が日本映画出版を刊行。全3回。

第1回配信は、映画出版社による1941年(昭和16)1月1日創刊号~1941年(昭和16)12月1日号まで。

仕様

月刊。毎月1日発行。140頁程。B5サイズ縦型。定価金五十銭。

構成

グラビア(撮影中・舞台裏・映画ポスターなど)、取材記事(政府の要人・監督・原作者・俳優など)、

「新映画」独自でユニークな特集やコーナー

特徴 

①邦画の情報が充実。

②戦時体制の統合により「2誌」に限定された映画専門雑誌の1つ。そのため希少性が高い。

③約140頁のうち、大半(40頁以上)を占める多種多様でユニークな記事。

情報局映画課長大物映画プロデューサー(後の映画会社会長)らへの単独取材、ドイツ・フランス・

 米国通信、文化映画批評、撮影所トピックス、論談、製作・映画界ニュース、映画時事、新作シナリオ、

 日本と外国の俳優・女優背丈比べ、喜劇俳優・脇役陣について、香港撮影行・上海映画界の現状、

 映写機・フィルムの構造などの科学・工学記事、映画に関する漫画や、性急・極遅 松竹・東宝コンビ、

 満映ニュース、各社入荷済未封切映画一覧、年度別日本映画・外国映画・短編&文化映画ベストテンなど

 「新映画」ならではの人気コーナーやシリーズ

・小津安二郎・野村浩将・熊谷久虎・内田吐夢・マキノ正博・溝口健二・小杉勇ほか人気映画監督や

 人気作家(原作者)の製作活動。

・片岡千恵蔵・長谷川一夫・大河内伝次郎・市川猿翁・佐野周二・森雅之・田中絹代

 ・月丘夢路・高峰三枝子・桑野通子・水戸光子・李香蘭・原節子・入江たか子

 ・三宅邦子・小暮実千代・轟夕起子 ほか、若き日の人気俳優の躍動。

⑦邦画(新体制映画・国民映画・国策映画・時事映画・文化映画)と洋画の変遷がわかる。

⑧映画と政治の関わり、映画の持つ力、翻弄される映画業界の内幕を本誌を通じて知ることが出来る。

⑨日中戦争から大東亜戦争へ。戦争の激化に伴い、映画法の施行、国防保安法、治安維持法改正など数々の

 規制や法の制定、敗戦までの激動の5年間の映画業界の情勢や動向、映画会社の存亡がわかる。

⑩現地ロケを通じて、中国や南方の当時の社会状況が分かる。

書籍説明(電子書籍のみ) 

 

配信日        

2025年9月~10月頃(予定)

 

言語

日本語 

 

電子書籍

全3回配信(分売可)、MeL(丸善雄松堂)・KinoDen(紀伊國屋書店)・eBooks(エビスコ)・ライブラリエの

プラットフォームでの閲覧。

 

解説

佐崎 順昭(独立行政法人国立美術館 国立映画アーカイブ 映画研究)

 

蔵書状況と希少性

国内の所蔵大学は、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館のみ所蔵。(※資料保存のため複写不可あり。)

国立国会図書館は、1941年以前と1944年以降の日本映画出版のみ所蔵。1941年~1943年12月までは所蔵0。

国内外に所蔵大学なし。

 

電子書籍のメリット

「いつでも・気軽に・読みたい箇所から」利用可能。電子書籍化にあたり、ページ下部に余白部を加え、ノンブルを追記。

本書籍導入のベネフィット

同一プラットフォーム内の書籍・雑誌・新聞に掲載されている用語との「横断検索」が有効です。

戦前の国策報道と真実の相違などの比較検証を含め、学部や学科、ジャンルの壁を越えて、民主的傾向・娯楽性・風俗性の

強い雑誌など、同時期に刊行された様々な刊行物との比較・検証により、思わぬ発見が生まれる可能性があり、お勧めです。

 

お奨め対象

映画史、映像メディア史、表象文化史、芸能史、日本文化史、社会文化史、大衆史、風俗史、近代史などの研究者 

大学図書館・公共図書館

販売対象機関

全機関

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創業1周年記念特価

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2026年3月末までにお申し込みの場合に限ります。

※ライブラリエは特価はありません。

※1アクセス~3アクセス共に同一価格。

※①・②分売可。​

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